
冷たいタイルの床に足を踏み入れると、すぐに寒さを感じます。数分もすると、鏡が曇ってきて、空気も湿気を帯びます。また、暗い色の目地の線も再び不快に見えてきます。通常のバスルーム用ヒーターは空気を温めるだけで、表面を乾燥させることはありません。しかし、赤外線式の鏡付きヒーターは、空気ではなく物体自体を温めることで、この問題を解決します。これにより、部屋全体の温度を上げることなく、快適さが得られます。
技術的に重要な点
この鏡付きヒーターは、短波長の赤外線クォーツ素子を搭載しています。この素子は1,500Wの熱を放出し、それが人が立っている場所に向けて届きます。つまり、天井に向かって無駄に熱が散逸されることはありません。素子は数秒で十分な温度に達するため、すぐに暖かさを感じることができます。また、鏡面の効果により、熱が再び人の方に戻ってきます。これにより、部屋全体の温度を上げることなく、より快適な環境が実現됩니다。内蔵のサーモスタットによって設定温度が維持され、IP54等級の防護機能もあるため、水しぶきや蒸気からも保護されます。これは、水分の多い場所に最適です。
なぜこの方法がバスルームで有効か
赤外線による暖かさによって、カビや苔が発生しやすい表面が乾燥します。壁や床、器具を直接加熱することで、鏡やタイルに結露が発生するのを防ぎます。水分が少なくなると、カビの胞子が繁殖する可能性も低くなり、部屋がより清潔で健康的になります。その結果、バスルームがより乾燥していて、快適で、清潔になります。また、頻繁な掃除の必要もなく、隠れた微生物の増殖の心配も減ります。
注意すべき点
この装置には専用の120Vのコンセントが必要で、床から最低60cm以上の高さに設置する必要があります。理想的には、水分がかかる可能性のある場所に設置するのが良いでしょう。この装置は換気ファンと一緒に使うのが最適であり、換気ファンの代わりに使うわけにはいきません。鏡面は触ると温かいので、子供がいる場合は設置場所に注意が必要です。また、水しぶきがヒーターに当たらないように、独立したバスタブの上には設置しないでください。